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2007年5月29日火曜日

SAT SUBJECT TEST JAPANESE (日本語)

SAT Subject Test の日程が発表になりました。

SAT Subject Test Japanese (日本語) のテストは、2007年11月3日(土)です。アメリカで学ぶバイリンガルの生徒にとって、SAT Japanese は、好成績が取りやすいので、お勧めです。10、11年生になったら、ぜひ受験しましょう。

日本語のテストは、1年に1回しかありません。
SAT Subject Test とSAT Reasoning Test は同一日に受験することはできないので、2007年11月3日は、SAT Japanese を受験する日として、1日空けておきましょう。

なお、Subjest Test は、1日に最高3つまで受験することができます。

詳しくは、College Board の
SAT Subject Test のスケジュールをご覧ください。

2007年4月19日木曜日

SAT vs. ACT

大学のアドミッションでは、SAT とACT が同等に扱われるということは、以前ご紹介しました。正確に言うと、SAT Reasoning Test とACT (+ Optional Writing Test) が同等に扱われます。

それでは、大学を受ける際に、どちらを受けたらいいのでしょうか。理想は、両方のテストを受けて、良い方のスコアを提出することです。大学の競争率が高まっていく中で、両方のスコアを提出すると、片方のスコアを提出するよりも有利ではないか、と考える受験生も多いようです。ただ、多くの大学では、両方のスコアが提出された場合、良い方のスコアのみを使用するようです。

とはいえ、両方のテスト対策をきっちりやるのは大変なので、どちらか片方を重点的に学習するというのは良い作戦だといえます。どちらを選んだ方が有利になるかは、人それぞれですが、簡単にまとめてみました。ただし、あくまでもこれは参考にとどめて、実際に選ぶ際にはスクールカウンセラーなどと相談しながら、慎重に検討してください。

[ SAT が向いている人 ]
  • Math が得意な人。(全得点に対するMath の配点の割合が、ACT よりも高いため)
  • 理科が苦手な人。(ACT には、サイエンスのテストがある)
  • プレッシャーに強い人。(不正解だとペナルティ、という重圧に耐えられる?)
[ ACT が向いている人 ]
  • コツコツ型の人。(ACT のテストの方が、高校の授業の内容に直結している)
  • エッセイがあまり得意でない人。(SAT に比べてWriting の時間が短く、また評価も別枠となる)
  • 慎重派の人。(ACT には不正解によるペナルティはないため、安心して回答できる)

2007年4月2日月曜日

ACT の概要

アメリカの大学を受ける上で、SAT は避けて通れないと考えている方は多いと思いかもしれませんが、実は多くの大学で、ACT のスコアをSAT の代わりとして受け付けています。以前は、東部の大学はSAT 、中西部の大学はACT を重視する傾向がありましたが、今ではこのような地域格差もほとんど無くなり、2つのテストは同等に扱われています。

◎ テストの構成
  • English 45分(75問)
  • Math 60分(60問)
  • Reading 35分(40問)
  • Science 35分(40問)
  • (Optional) Writing 30分(1問)
◎ テスト費用
  • $29 (ベーシックテスト)
  • $14 (Optional Writing テスト)
◎ 採点方法

各教科とも、合計点が1-36 のスコアに変換されます。そして、4教科のスコアの平均が、ACT のスコアとなります。人気の大学に進学するには、23以上のスコアを目標にしてください。なお、オプショナルのWriting のテストは、別に採点されます。

UC やStanford の受験にACT を使う場合は、必ずオプショナルのWriting テストを受けるようにしてください。

2007年4月1日日曜日

SAT Reasoning Test の概要

SAT Reasoning Test は、以前はSAT I という名称だったため、今でもSAT I と呼ばれることがあります。

◎ テストの構成
  • Critical Reading 70分(67問)
  • Writing 60分(1問)
  • Math 70分(49問)

◎ テスト費用
  • $41.50
◎ 採点方法

各教科とも、200-800 点の間で採点されます。つまり白紙で提出しても、200 点はとれます。回答して不正解だった場合、ペナルティがあります(1部の問題を除く)。

2007年3月15日木曜日

Weighted GPA

GPAの計算方法にはいくつか種類があります。その中でも特に分かりにくいもののひとつに、UC が採用しているWeighted GPA というものがあります。

UC は、応募者の判定に、Grade 10-11 のa-g コースの成績を使用します。一般的なGPA は、A=4, B=3, C=2, D-1, F=0 で計算します。UC では、この一般的なGPA のほかに、Weighted GPA を応募資格を判定するのに使用します。Weighted GPA では、Honors のコースをA=5, B=4, C=3 として計算します。また、AP コースは、もともと5段階評価となっているので、Honors のコースと同様に計算します。

2007年1月30日火曜日

AVID (Advancement Via Individual Determination)

ハイスクールのコースリストにある AVID って何だろうと思った方は多いのではないでしょうか。 AVID とは、Advancement Via Individual Determination のことで、経済的にあまり恵まれてなく、また学力が中程度の生徒のための、大学進学準備プログラムです。

このプログラムは、もともと1980年にSan Diego のハイスクールの教員がSchool District からの委託を受けて開発したコースです。このコースは、「学習能力は十分ある」けれども、「それほどまじめに学習に取り組んでいない」ために、並の成績しかとれていない生徒の「学習意欲を高める」ことが目的です。

AVID の主なターゲットは、保護者の学歴が高くなく、あまり教育に熱心ではない層です。そのような生徒たちに対して、しっかり学習に取り組み、大学に進学すれば、明るい未来が待っていることを理解させます。また、進学を促すためのカウンセリングなども行われます。

履修する生徒の約半数がヒスパニック系です。これに対して、アジア系はわずか5%です。一般的に保護者が教育に熱心だといわれているアジア人にとっては、あまり必要でないクラスかもしれませんが、このようなプログラムがあることを知っておいて損はないと思います。

AVIDの詳細については、AVID 公式ウェブサイトをご覧ください。

2007年1月25日木曜日

AP (Advanced Placement Program)

AP は、高校生が大学の単位を取得することができるコースです。各高校では、さまざまなAP コースが提供されていますが、AP の単位を取得するためには、AP exam を受ける必要があります。

AP exam は、SAT 等のテストを運営しているCollege Board が5月の初旬に実施しています。AP の成績は、1~5の5段階評価です。3以上が単位として認められるケースが多いようです。

5. Extremely well-qualified
4. Well-qualified
3. Qualified
2. Possibly qualified
1. No recommendation

AP United States History が最もポピュラーなテストです。なお、今年からAP Japanese Language and Culture が始まりました。アメリカで学ぶ日米バイリンガルの生徒にとって、好成績が期待できるAP Japanese は、Weighted GPA を稼ぐ上で、とてもありがたいコースです。